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第三者割当増資 Supported by KDDI

   

第三者割当増資

このツールは2019年4月1日をもってサポートを終了しました。
ご利用の際は各申請先にご確認ください。

 設立後、株式を発行することにより第三者から出資を受ける際の手続きの事を、第三者割当増資(募集株式の発行)といいます。
 なお、この手続きをすることにより、会社の株主総会における支配権が変化する可能性がありますので、「誰に」「いくらで」「何株発行するのか」ということに関しては慎重に考えて決定してください。

 資本金1千万円未満で会社を設立後、第1期、第2期について消費税の納税義務が免除されている場合で、増資により資本金が1千万円以上になるときは、翌期より納税義務が発生しますのでご注意ください。

増資の流れ

  1.株主総会
  2.募集株式の申込み
  3.金額の払込み
  4.法務局で登記申請
  5.登記簿謄本を取得
  6.税務署、都道府県、市町村への届出

こちらで作成できる書類
  • 株式会社変更登記申請書
  • 募集株式申込証
  • 資本金の額の計上に関する証明書
  • 払込のあったことを証する書面
  • 臨時株主総会議事録
  • 取締役会議事録
  • 異動届出書(税務署)
  • 消費税異動届書
  • 異動届出書(都道府県)
  • 異動届出書(市町村)
対応条件

 株式に譲渡制限が付いている会社が、株主総会で第三者割当による募集株式の発行をすることを想定しています。
 種類株を発行している会社は想定しておりません。