債権譲渡契約書とは、債権を別の人や組織に譲渡する際に結ぶ契約書です。債権者から見れば債権を売り渡すことになり、債務者から見れば債権者が交替したことになります。
債権譲渡契約書とセットで作成するものとして「債権譲渡通知書」があります。債権譲渡には3つの関係者がいます。譲渡人A、債務者B、債権を譲渡される譲受人Cです。
債権譲渡を譲渡する際、債務者その他の第三者にそのことを対抗するには次のいずれかの手続が必要です。
1.「譲渡人Aが、債務者Bに対して、譲受人Cへ債権譲渡した旨を通知する」
2.「債務者Bが、譲渡人Aか譲受人Cのどちらかに、譲受人Cへの債権譲渡について承諾する」
当ツールで作成できる債権譲渡契約書は、全部で10条で構成されています。