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参謀としての弁護士の有効活用を!
皆様の弁護士のイメージはいかがでしょうか?
敷居が高く、報酬が不明瞭で、処理も遅い。中立的な意見ばかりで親身になってくれない。
そういう弁護士がいることも事実ですが、皆がそうではありません。いろいろな弁護士がいます。
私は弁護士という仕事は”アラジンの魔法のランプ”の魔神のようなものだと考えています。
つまり、いざお客様から委任状という名のランプをこすられたときには、お客様の依頼事項について、時には法的手段という魔法をも使って実現するのが弁護士だからです。
弁護士の本質は極めてシンプルだと考えています。
お客様に生じる法的なリスクを予見して、これを最小化する、また、戦略的なリーガルスキームを駆使して、利益の最大化を図る。
とりわけベンチャー企業は、これまでにないビジネスモデルを構築する過程で、思わぬ法規制に抵触するリスクが多いのも事実です。
また、資金調達も、無担保の状態では単純な銀行借入は難しいのが現状でしょう。事業の成長戦略が描ければ、ベンチャーキャピタルなどの戦略的な投資家からの資金調達も可能であり、その際には、厳しい条件交渉が待っています。
そんな場合に備えて、常に側近として、経験豊かなで交渉力のある参謀が必要です。
弁護士を多いに有効活用し、事業を成功させてください。
どんなことでも気軽にご相談を。お待ちしています。
■現職
小笠原六川国際総合法律事務所パートナー弁護士
成城大学法学部 非常勤講師 科目「企業法務」
■経歴
1994年東京大学法学部卒業後、中小企業を転々とした後、フリーランスとしてライター・翻訳などをやりながら司法試験に合格。
2006年 弁護士登録
■実績
老舗のアニメ専門学校の再建。再建支援のためのスポンサー探しを自ら行う。
数十社の事業会社、投資銀行、総合商社などにプレゼンした結果、世界的な投資銀行への再建型M&Aを実行。
また、再生手続中の間にも大手総合商社および金融機関からつなぎ融資をとりつけた。
このほか同時に全国各校の保護者、取引債権者、従業員への対応。国税局、十数箇所の地方税務署との納税猶予、延滞金免除交渉を行う。
*米国オハイオ州企業を相手に提訴。米国弁護士と協同して処理。
*中堅不動産会社の倒産処理。
*地方旅館のM&A、債権者対応。
*飲食店の労働問題、地域ユニオンとの対応。
*民事介入暴力(反社会的勢力)に対する対応。
*人事労務問題に関するセミナーを実施。
*中小企業の顧問業務多数。
*個人のお客様の一般民事事件(離婚、交通事故、遺産分割など)または刑事事件を数多く担当。