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労働者派遣基本契約書 Supported by KDDI

   

労働者派遣基本契約書

労働者派遣基本契約書とは何か

労働者派遣基本契約書とは、自社の従業員を、事業に応じて契約先に派遣することが頻繁にあるような場合に締結する契約書です。

当契約書生成ツールで生成できる労働者派遣基本契約書は、ITシステムやソフトウェアの開発、クリエイティブ関連、コンサルティング業などで、自社の従業員を一定期間、相手先に派遣するような場合を想定しています。

労働者派遣基本契約書を取り交わす際に注意したい事
契約の解除

契約の解除に具体的な取決めを契約書の中に入れています。労働者派遣法に基づく厚生労働省のガイドラインで求められているからです。ガイドラインでは、予告期間について30日以上の予告期間を置くこと、また損害賠償の金額については、当該予告をした日から解雇の日までの期間が30日に満たないときは当該解雇の日の30日前の日から当該予告の日までの日数分以上の賃金に相当する額以上の額について、損害の賠償を行わなければならないことが定められています。

労働者派遣基本契約書に必要な内容。構成要素。

当ツールで作成できる労働者派遣基本契約書は、全部で15条で構成されています。


  1. 基本契約
  2. 本契約の適用
  3. 労働者派遣個別契約
  4. 派遣料金
  5. 労働法上の責任
  6. 苦情処理
  7. 派遣労働者の選任
  8. 損害賠償
  9. 秘密保持
  10. 現金、有価証券等の取扱い
  11. 有効期間
  12. 契約の解除
  13. 派遣契約の失効
  14. 存続条項
  15. 協議
監修
大部 博之 (小笠原六川国際総合法律事務所 パートナー弁護士)