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労働者派遣個別契約書 Supported by KDDI

   

労働者派遣個別契約書

労働者派遣個別契約書とは何か

労働者派遣個別契約書とは、労働者派遣基本契約を結んだうえで、具体的に特定の業務に特定の人員を派遣することが決まった場合に、この個別契約書を結びます。労働者派遣個別契約書では、基本契約では規定できなかった具体的な事項を規定します。

当契約書生成ツールで生成できる労働者派遣基本契約書は、ITシステムやソフトウェアの開発、クリエイティブ関連、コンサルティング業などで、自社の従業員を一定期間、相手先に派遣するような場合を想定しています。

労働者派遣個別契約書を取り交わす際に注意したい事
相手の会社の苦情処理担当者

契約書内でくじ用処理担当者を記載していますが、これは労働者派遣法に基づく厚生労働省のガイドラインで求められている事項です。苦情処理担当者として定めがあれば結構ですので、具体的な担当者は、人事部や総務部の人員、あるいは派遣先の会社の代表者でも構いません。

労働者派遣個別契約書に必要な内容。構成要素。

当ツールで作成できる労働者派遣個別契約書は、全部で12条で構成されています。


  1. 労働者の派遣
  2. 業務内容
  3. 労就業場所
  4. 派遣の対価
  5. 就業日、就業時間及び休憩時間
  6. 時間外労働
  7. 安全及び衛生
  8. 派遣期間
  9. 指揮命令権者
  10. 苦情処理
  11. 本個別契約の実施に関する責任者
  12. 規定外事項
監修
大部 博之 (小笠原六川国際総合法律事務所 パートナー弁護士)